鹿月舎付録、あるいは付随ページ

新緊縛を求めて

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三文ポルノよりも、さらに価値のないものがマニアポルノでした。ポルノというものがマイナー商品であるにもかかわらず、そのマイナーの中で、さらにマイナーなマニアポルノなのですから、その価値が低いのは仕方のないことです。
しかし、だから、何でもいいのでしょうか。好き勝手でいいのでしょうか。
そんな疑問から、鹿鳴館サロンはSMや緊縛を見直そうと、さまざまな実験をしています。成功はしていません。
「緊縛図鑑」の製作や「心象工房」という妄想をプレイ化する方法についての思考をしています。

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